保育園の上場です。
今回の問題が取り上げられる2013年度からから待機児童解消に取り組んでいますね。
(2013年度といえば民主党が終わった後。。。^^;)
なぜ保育園は株式会社が必要なんだろうかと思ったのですが
施設の増え方が効率や非営利法人と比べて全然違いますね。
まだ2.7%なのでその数が増えてもおかしくなさそうです。
グローバルグループは東京近辺に集中して保育園をだしています。
保育園数も毎年安定的に増えています。
投資としては「毎年一定数だとだんだん増収率・増益率が低下してしまうのではないか?」といった不安も
ありますが失敗したら撤退というわけにも行きませんので仕方ないのかもしれません。
ところで、グローバルグループは 経常利益>>>>>>営業利益 という変わった構造を持っています。
なんでかな。と、営業外収益の説明を見てみますと自治体から補助金収入が入るとのことです。
今期は19億円が補助金です。
正直ぼくは次の決算(第二四半期)の時の値動きが今から楽しみでもあります。
それは、次の決算は開園準備費用がたくさんかかってしまいますが
第3四半期は補助金収入がたくさん入ってきます。
保育園に季節的要因があるとは初めて知りました。
このことを知らずに狼狽売り人っているのかちょっと気になるのでした^^;
補助金頼みなら株式会社ではなくて公立がスピード感を持って経営すればいいのではと思ったりもするのですが
それができないから、グローバルグループみたいな営利企業が活躍するのですね。
これから楽しみにしています!
追伸
信条 社員心得のページにこんな事がのっていました。
普通に生きていく中で、忘れてはいけないことなのですが忘れがちになることなので読んでいたらハッとしてしまいます。
常に心がけて生きていきたいものです。