工業用ミシンのペガサスミシン製造の決算です。
為替要因で上方修正をしています。
詳細をみてみますと
■ミシン→売上横ばい利益増になっています。
■ダイガスト(自動車部品)→円高により減収
になってます。
ん?ということはミシンは円高要因がなければかなり良いのではと思いまして3ヶ月前に発表されている資料をみてみますと、やはりミシンの台数は増えています。
販売はほとんど日本ではありませんので実感が沸かないのですが世界中で人口が増えるということはミシンの需要は増えるということですね。
かなり経常利益が増えたなぁ。
と思い2Qと比べましたら
3Q
2Q
為替差損4億円→為替差益8700万と約5億円も体質改善しています。円安恐るべし。
あと昨年度と比べますと売上原価/売上がかなり改善していますね。
日本の繊維業は海外に仕事を取られてしまいましたがミシンはこれからも世界に向けて頑張ってほしいですね!(^_^)/