ipo分析

ハナツアー(6561)のホテル・バス事業、韓国からの旅行需要(インバウンド)を分析してみました

ぼくの中でずっと思う事がありましてそれは

「なんだかんだあっても中国や韓国の観客は増え続けるのはなぜだろう。」

ということです。

間違えなく増えています。

 

韓国からの観光客は前年比40%増です。

政治だけみれば「日本の事好きではないんだろうなぁ。」と思う事が多々あるのですが
本当に嫌いならば日本に遊びに行かないと思うのです。

ということは「政治問題」と「日本の魅力」
は別なのかもしれません。

ハナツアージャパンは訪日外国人向け(韓国からは6割です。)旅行を販売していまして、それに付随するバス

免税店、ホテルなど経営しています。

 

さて、ハナツアージャパンの親会社のハナツアーは

韓国企業で韓国で上場しています。

韓国市場に上場していまして

時価総額は1兆です。。。1兆!!!

と、びっくりしたのですが円ではなくてウォンですね。
日本円で換算すると

1000億円です。

とはいえ、HISは3000億弱の時価総額ですのでやはり結構大きな企業ですね。(^^;)

となると、韓国からの訪日外国人が増えている限りは業績が期待できるような気がします。しかし、いつ訪日外国人が落ちこむのかはわかりません。(^^;)

「韓国は。。。」と思う人がいるかと思いますが、株式市場の素晴らしい所で良いところは国籍関係なく評価されます。ダブルスコープはまさしくその例ですね。しかし、全部ダブルスコープではないのは言うまでもないですので、それは今後の業績が教えてくれることなのでしょう。

それにしてもインバウンドはまだまだ伸びるとは思うのですが飛行場が一杯にならないのだろうか。とはちょっと思ったりします。これからも楽しみですね。

 

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