新興・中小型株分析

イー・旅ネット・ドット・コムの民泊事業の影響度について考える。(ネクスグループ 6634)

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いつかフィスコやネクスグループの事を
書こうと思うものの事業内容が理解力があまりないためよくわからない
(&決算説明会資料会がない。フィスコレポートはありましたが(^_^;)ので書けずにいたのですが昨日のIRで書けるかもと思いました。

ネクスグループはM2Mソリューション事業がメインなのですが

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子会社の事でストップ高になりました。

ハウスドゥとの民泊事業を行うとのことです。

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e-旅netという子会社の旅行まとめサイトがありまして中国語版もあるとのことです。

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その日本に来られる中国人の宿泊先にハウスドゥが提供する民泊を使おう。という事ですね。

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なるほど。

今ホテルは宿泊費が高いですので使えそうです。

ところで、今回e-旅ネットというサイトを知ったのですがこちらの現状の売上ってどんなものなのでしょうか。

短信を読んでみました。

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こちらによりますと

海外旅行事業  1547万円

国内旅行事業 130万円

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となってます。

今回の場合、国内旅行事業になります。

国内旅行事業は

◆日本人が日本でつかう

◆中国人が日本でつかう

の2パターンあるかと思いますがどう考えても日本人が使う方が圧倒的に多いかと思います。

仮に5%くらいが中国人で平均5万円の旅行をしたと考えたら

130万円×5%÷50000=130人が利用してるとなります。

仮に2000円ほどバックマージンをハウスドゥからもらうと考えたら

130人×2000円=26万円となります。

つまり、推定26万円売上が増えるだけです。もちろん中国人の利用者とかバックマージンは完全にぼくの推定なので大幅に違うかも知れませんが違ってもそこまで桁が違うことはないとおもいます

ネクスグループは昨日時価総額が15億円程度このIRであがっています。

はて?と思うのですが説明できないのが相場なのかもしれないですね。
 

 
     

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