ipo分析

本格的録音機材はふつうの人にとどくのか?(ズーム 6694)

社会人になって『趣味にお金をかける。』ということができることもあります。

学生の頃は『数万円趣味でかけるなんて貴族なのだはないか。』なんて思っていたことも、社会人になると『確かに趣味にさらなる高みが望めるのならお金をかける人生も理解できる。』と考え方が変わってきました。

札束をたくさん持つ贅沢よりも見方によれば趣味を極めるというのはそれ以上に贅沢だと思います。

音に対しての贅沢というのはスピーカーでも創作面でもいくらでも極めようとすればお金を使えます。

https://www.zoom.co.jp/ja

本当に些細な話なのですが、最近3000円のスピーカーから17000円のスピーカーに変更したのですがあまりの音の違いにびっくりしました。そう考えたら30万円のスピーカーはさらにびっくりすることでしょう。

ということで、録音機材、エフェクターなどの機材のZOOMが上場しました。

ZOOMの商品はプロや本格的に音楽を取り組む人のための商品が多いです。

一番人気は録音機材になります。

ライブの収録や

Podcastの収録などに使えます。

パソコンで音を録音すると明らかに音の劣化をしてしまいますので本格的な機器の必要性がでてきますね。(投資関係のPodcastやニコ生をされている方はこのような機材を買ってしたら何十倍も聞きやすくなるのではと思ったり(^_^;))

それとかギターのエフェクターなども販売しています。

最近の売上推移をみてみましたら

高品質の野外録音用機材が伸びています。

去年発売の商品ですがそれなりの値段ですね。

二年前の上位機器は10万円越えです。

ほかにもEDM用の音源機材の売上も伸びていますね。

ということで、本格的に音楽に取り組んでいる人のための商品が多く、ブランドもしっかりしていますので、大きく売上げが変動することはないとおもうのです。安定しているからこそ平均年収もしっかり払えるのだと思います。

ZOOMが大きく売上と株価は変わる時があるとすれば『民生品への進出が上手く行ったとき』だと思います。リクナビにも民生ま品への進出を目標としています。

これは夢の話かと思うのですが、むかしむかしソニーがウォークマンをつくれたのはソニーの社員が研究熱心で音楽が好きな人が集まって、雑音(反対勢力)がはいってこないからだと思ってます。

今のソニーの規模ですとなかなか難しいと思うのですが、ZOOMなら音楽が好きな職場で雑音も少ないかと思いますので期待したくなります。しかし、ヒットするということは本当に難しいことなのですが(^_^;)

でも、リクナビに書いてるということは何かしらイメージされていると思いますのででてくる商品が今から楽しみです!

     

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