成長株分析

ギークス(7060)の決算を調べてみました

ギークスが決算を発表しました。

IT技術者に対して、お仕事を委託するマッチングサービス事業を展開しています。

派遣とは違う準委任契約がの形態が特色なのかもしれませんね。

それとゲームの運営開発を行っております。

決算を見てみますとトータルで予定通りになっています。

セグメント別で見てみますと
第3四半期は前年度と比べれば大きな増収増益になっておりますか

第二四半期と比べて減収減益ですので投資家の期待に答えられ言っているのかはわかりません。

セグメントをみてみますとIT人材事業は順調に成長しているのに対して

ゲームは少し落ちています。

想像ですが新作ゲームが想定外に低調だったのかもしれません。

ただ、第4四半期はアイドリッシュセブンの周年企画がありますので回復がありそうです。

感想 
順調になりますが今期50%増収が3ヶ月後発表される来期予想がどうなるか予想しづらいと感じました。
IT人材は売上22億前半 利益12億くらいの安定成長は想像できるのですが、ゲームがさっぱりわからないからです。
ギークスのゲーム事業は主にバンダイナムコなからの仕事なので、そのIPがどのくらい強いのかがカギになりそうです。

これからの成長が楽しみですね。

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