成長株分析

日本ホスピスホールディングス(7061)の決算と新館予定を調べてみました。

日本ホスピスホールディングスが決算を発表しました。

売上目標は下ぶれましたが利益は問題ない水準です。

さて、来期は30%以上の大幅増収を計画しています。

 

キャッシュフロー計算書をみてみますと、有形固定資産の取得が4.8億から19億円と去年の五倍増えています。今後積極的な出店計画を予定しているものだと想像できます。

今期は8店舗の開設を予定しています。

日本ホスピスのビジネスモデルですと開設後半年以降で利益貢献に入ります。となりますと、第四四半期の3館出店の利益貢献は早くても第二四半期以降になりそうです。

その水準がどのくらいなのか気になるところですね。

ただ、立地要件は厳しくないということは競争過多にならないかは気なるところです。

また自己資本比率をみると資金調達を考えられてもおかしくない水準かもしれません。

感想

これから間違いなく伸びる業種なのですが、どこが投資の適している水準なのか
わからないものがあります。(わかったら株は簡単ではそんなことに遭遇したことは全然ない。。)

2025年問題になったときにある程度シェアを抑えて、きたるべき時に備えよえという考えなのかもしれません。
これからの成長が楽しみですね。

yama

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