新興・中小型株分析

カーブスホールディングス(7085)の決算と会員数を考察してみました

女性向けスポーツジム


カーブスホールディングスが決算を発表しました。家の近くにもあります!

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三ヶ月前に書いたカーブスのブログ

決算

利益がほぼトントンまで持ち直しました。

損益計算書を見てみますと

販管費が14億から25億円と一年前と比べて10億円ほど増えています。

 

説明を読みますと10月はテレビCMにも費用を使ったと書いてありますので「まずは会員数を戻そう!」という考えですね。

それにより、60万人から三ヶ月で68.9万人に戻しています。

2Qの売上予想は111億なので

1Q 57.1億 ですので 2Q 53.9億で達成です。

非常事態宣言の影響は気になりますが、今回は時間短縮だけでカーブスのお客さんは夜間利用は少ないと考えられますので

大幅に増えますと少し上振れするかもしれませんね。

 

 

カーブスの会員数

さて、現在の会員数は68.9万人で2000店。
ということは
1店舗あたり平均340名会員がいます。

ではコロナ前の2020年2月の会員数と比べてみますと2014店舗で

 

83.2万人ですので

83.2万人/2014=1店舗あたり413人です。

ということは1店舗あたり80 名増えるとコロナ前に戻るのですが、これは社会情勢と今回みたいな宣伝費をどうかけるかによって決まってきそうですね。

 

感想

コロナ禍でも対策をとれば運動していい!
と思う人が増えているからこその結果にみえます。

健康に気をつけるためには運動は必須ですのでお客さんもコロナ感染のは心配がなければ戻りそうです。

実際スポーツジムがクラスターというのはほとんど聞かなくなりましたね!

(と書きながら最近運動していない自分はダメだなあ。と改めて痛感。。。。)

とは、いえ時価総額は2021/01/08の段階で700億円ありますので、ある程度は戻る前提の株価になっているのかもしれません。

今後の成長が楽しみですね!

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