新興・中小型株分析

カーテン屋さんの遺伝子検査事業 (五洋インテックス(7519))

時価総額の極めて低い銘柄は→こっそりお金持ちが買い占め→材料でる→吹き上がる→チャートで買う人がでてくる→お祭り(バブル)というのは多々あります。

こうなると理論とか通用しないですね。
だからこそ株は面白い事でもあるし
怖いところでもあります。

五洋インテックスはカーテンを販売しています。

発売しているカーテンをみてみましたら

どれも高級カーテンにみえますね。


ヨーロッパのお城にあるカーテンみたいです。

そのような五洋インテックスは
3ヶ月で株が6倍以上になっています。

しかし、赤字が続いていて今期もそんなに良くありません

では、上がり始めた5月に何が起きたのかみてみましたら「新規事業のお知らせ」がありました。

一つは

■遺伝子検査事業

RNA検査の説明

https://k101clinic.com/gene/check.html

 

もう一つが遺伝子検査の事務代行検査になっています。

 

二年後には一億円以上の利益が予定されているのですが

「なぜカーテン屋が遺伝子検査を始めようと思ったのか?」

「遺伝子検査が簡単に儲かるのであれば他の企業も異業種参戦してこないのか?」

という疑問がどうしてものこります。

社長のあいさつで「30年間カーテン一筋」と書いていますが、その前提がひっくりかえることになりますね。

うーん。と考えても株価的には今のところ大成功です。

今後事業も大成功ですと大脇社長は神経営となります。

しかし、凡人のぼくはさっぱり経緯も勝算もよくわかりませんでした。(だからこそ凡人なのかもしれませんね。)

今後の展開が楽しみですね!

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