先ほど中期経営計画がでまして
壮大な夢をいろいろと描いていました。
現状は6.6億円の売上がありまして0.9億円の純利益があります。
安定して時価総額5000億にするには純利益200億円は必要ですので
今から200倍利益を上げる必要があります。
そのための布石ということですね。
そりがミドルレイヤー基盤ということらしいのです。
(↓下の資料のミドルレイヤー市場規模というのはミドルレイヤーではなくて業界全体の市場規模なのではないかと思います。)
これでしたらすべてのテーマ株になれますし業界の主役になれます!
詳しい技術のことはよくわからないので書きませんが
書いているうちにどうしても気になることがありまして
それは
日本を揺るがすシステムを
■職員数 55人
■平均年収395万円
でつくれるのかということです。
IT業界は優秀な人材にはどれだけでもお金を払います。
1000万円超えてもまったくおかしくありません。
そんな中すべての産業に通ずる壮大なシステムを構築するのが
平均年収395万円というのは
■優秀な社員ばかりでジグソー愛にあふれている
■実は優秀ではない職員で計画は適当
のどちらかしかないと思います。
あと、55名というのもちょっと少ない気がしました。
8つの分野としましたら1分野7名くらいで
業界を牛耳るシステムを作るということになります。
比較してはいけないのかもしれませんが
googleの従業員数は57000名を超えていますし
その大半が年収400万円よりはるかに多いスーパーエリート集団です。
もし、ミドルレイヤーがお金になるのでしたら
全力でgoogleに限らず大企業が奪いに来ますし
ジクソーはそれらの企業よりも良いしくみを作る必要があります。
それをこの給料体型でできるというのは
職員の賃金が少なすぎると思いますし
もしくは愛社精神にあふれた素晴らしい魅力のある会社ということになります。
でも、書いていて思ったのですが
「給料が安くてもいてくれるので愛社精神がある」
というのは通じるのは日本だけでアメリカだったら
「大切にするならそれなりの賃金を払うべき!」みたいな感じになりそうですね^^;
追伸
今期は急激な成長を目指すと書いてあったので
どれくらいの見込みをしているのかなぁと思ったのですが
見通しが未定と書いてありました。
新しい課金モデルが現時点では業績見通しを立てる上で具体的な条件設定が
難しいレベルの広がりであり、また、今後の中長期的な市場規模拡大のスピードを予測することが明らかに予測不
能な不確実性を伴います。
と書いてあるのですが普通新商品を発売するときにはターゲットを決めて行うものと思うのですが。。。。^^;
追伸の追伸
新しい課金モデルを本当に企業は使うのだろうか。よくわからなかったりします。
よくわからないこそ高い株価になるのかもしれないですね^^;