中国にインターネットというのは日本では普通のものも
閲覧許可されていないサイトがたくさんあって
googleもTwitterもFacebookもみれません。
その代わりのソフトがいろいろありまして
GoogleMapというのはなくて百度地図を使っています。
トランザクションは百度地図の販売代理店のIRで大幅高になりました。
百度地図で名古屋市を
名古屋市の百度地図で写してみましたら中国語で名古屋の地図が見れました^^;
この地図にやお店の情報を書き込みをして訪日中国人を誘導されるわけですね。
ぐるなびとかエキテンとか食べログみたいなビジネスモデルなので増えれば増えるほど収入が入っていきますので
トランザクションに一定の効果がありそうな気もします。
ただ、調べてみると2つ気になることがありました。
1つは今回は百度ど直接取引をしているわけではなく
イメージワークスという京都の会社と取引をしています。
ホームページを見てみましたら
確かに同様の事業をされていました。
ということは
・百度の広告代理店 というより
・イメージワークスの広告代理店 になります。
百度→イメージワークス→トランザクション
この位置関係で収入ってそこまで入るのか結構疑問だったりします。
あと、もう1つはトランザクションの通常の業務はネットの広告代理店とは無縁というところです。
トランザクションの本業は雑貨の製造・販売です。
会社のノベルティを様々作ってますね。
ECサイトも運営しています。
(会社相手のノベルティなのでバックとなら100個単位でした^^;)
また楽天にも出店しています。
最近ですと電子タバコの販売が好調で
業績も着実に成長しています。
なので、トランザクションだけみれば問題はないと思うのですが
いつもしているのは広告代理店ではなく雑貨等の販売です。
ということは、広告代理店のノウハウはなにもないので百度地図がトランザクションに影響はあんまりないかと思うのです。
ただ、日本はこれからも訪日外国人は増えてくると思いますのでこのようなビジネスが増えていくのかなぁ。というのと
もし、うまくいったらトランザクションの企業価値が今とまったく変わってくるのかなぁ。と書きながら思うのでありました^^