低位株というのは値動きが激しいイメージがあるのですが
全て危ない株ということではなくて「ほんとにダメな株」もあれば「株数が多くて低位になった株」というのもあると思います。
そんな中ホクシンが上方修正をしまして
株価が3日でほぼ2倍です。低位株凄いですね^^
ホクシンはスターウッド事業を行っています。
スターウッドというのは木の繊維から木材を作るもので様々なメリットがあります。
実際に繊維板の中でMDF(スターウッド)の需要も年々高まっていますね。
建材に多々利用されるようで現状の低金利から家が建てやすい需要があるのでホクシンの建材が多々使われるわけですね。
ただ、昨年度の資料をみたら
・昨年度は「円安だから儲かった。」と書いています。
円高になると輸入木材が多々入ってくるので価格競争になってしまい利益が下がってしまう可能性があるということです。
家は建てるのを決めて明日建ったというものではないですので過去の契約の売上・利益がたっているものの、円高によって価格が下がったものが今後でてきて好調が持続できない不安もあるのかな。とも思いました。
ただ、ホクシンは商社兼松傘下ですので販売ルートをしっかりしているのかもしれませんので、その場合は心配ないかもしれませんね。
ホクシンを書いていて思ったのですが
◆木材
◆住宅が好調
ということでしたら2016年7月に似ているような業種のノダが上がったので「ノダが上がったらホクシンも。。」
という考え方もできるのかなぁ。と思いました。
◆以前書いたノダの記事です。◆針葉樹合板から未来が見えた!?(ノダ(7879))
でも一緒に上がらないと上がるのかなぁ。という気持ちになりますね。^^;
そう考えると株というのはやっぱり難しい。。。。と思うのでありました^^;