日本が先進国の象徴として
上下水道がしっかり整備されている。
ところがあると思います。
日本でなくても急成長したところは
ここ部分にお金を使っていますし
これから成長する国は必ず水関連に力をいれています。
そんな大事な水道銘柄についてくらべてみました。
比較銘柄
水道機工(6403)
大盛工業(1844)
前澤工業(6489)
日本ヒューム(5262)
メタウォーター(9551)
にわかが頑張って調べましたがまだまだ水道メインの銘柄があり取りこぼしもありそうです。。。
◆売上、経常は来期見通しより、BPS,PBRは今期実績より計算しています。株価(時価総額)はデータ入力時(2018/6/14 )のものになります。また今期予想非開示の場合は、売上・配当→昨年度実績を代用、また営業・経常が片方が示されている場合どちらかを強引に代用します。(強引なルールですみません。勝手に増収とか増配できないです。。。)◆
1.売上げ推移と経常推移をくらべてみました。
今回から表示方法を変更してみました。もう少し年数増やしても良さそうですね。ヒューム管の日本ヒュームと東京都中心の下水道工事の大盛工業が安定してのびてますね。
その大盛工業の経理は去年ほぼ0&今期好調なので反動が凄いですね。
上下水道の機械大手の前澤工業もどうようですね。
2.売上と営業利益、営業利益/売上をくらべてみました。
メタウォーターの規模の大きさが目立ちますね。
3.PER、PBRをくらべてみました。
PBR1以下が多く不人気業態なのがわかります。
4.ROA、ROE、自己資本比率をくらべてみました。
そこまで大きな差がないようにみえます。
5.配当利回り、配当性向をくらべてみました。
どの銘柄も2%前後に集中しています。水道機工と前澤工業は
まとめ
水道機工(6403)・・・水処理業界で有名なだけあり今までは平均的な安定企業ですが、ただ現在の受注残は良く、数字では見えない部分もありこれから凄いのでは?と期待させてくれるものがあります。それが利益になるかはまだわからないところです。
大盛工業(1844)・・・直近の成長力は素晴らしいの一言です。ただ、建設事業の受注残は減っていますので本当に成長が続くのかは気になるところです。
前澤工業(6489)・・・一番割安で放置されている安定企業です。成長の観点ではもう少し何かほしいですが、安定の意味ではいいのかもしれません。と、書こうと思ったのですが株価は二倍→半額の繰り返しですね。
日本ヒューム(5262)・・・売上の伸びがいいですね!中期経営計画は二年後に今より売上二割増予定なのですがヒューム管ってそんなに需要あるのかな?とも思います。
メタウォーター(9551)・・・大手らしく一番人気株です。これからも派手さはないが堅実な成長が期待できそうですね!
どの企業もこれからも頑張ってほしいですね!期待しています!