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一蔵(6186)の振袖と結婚式場を分析してみました[株ブログ]

2015年最後のIPOです。

2016年になったらリセットしてがんばろうという気持ちになるところがありますのでIPOとして地味に終わるかもしれません。

まぁ、東証二部だし事業も

◆和装事業 7割くらい

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◆結婚式場事業 3割くらい

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と目新しいものではないからというのもあります。

和装は日本人のためにつくられた服なので
かっこよく着こなせる人はかっこいいなぁ。と思います。

一度結婚式で和装を着たことがありますが
普通の服とは違う神聖なものを感じました。
(それは、結婚式だからというのが大きいのかもしれません。)

そう書きながら一蔵の広告はドリントル玲奈さんなので、ハーフでも外国人でも似合う服なのかもしれません(^_^;

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ちなみに、ホームページをみたら女性の振袖が中心で男性ものは全然見当たりませんでした。(男性の紋付きというのはファッション的にも選択肢が振袖にくらべて少ないですし、利用者も女性が圧倒的に多そうですからね。)

さて、どうなるかはわからないのですが、ぼくは一蔵に上方修正を期待していることがありまして(はずれたらごめんなさい。)一蔵の和装事業は下期偏重型になります。七五三、お正月、成人式、卒業式のイベント三昧ですからね。

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それで、今期の受注残が書いてあるのですが

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これをみますと和装事業の3Qは 23億→31億にあがる可能性があります。34%のUPです。

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今期は売上5%UP予定なのでウエディング事業が横ばいならいい決算になるのかなぁ。と思ってます。何度も書きますがはずれたらごめんなさい。(>_<)

世界中で展開できるビジネスもあれば日本だからこそできるビジネスもありますが一蔵は間違いなく後者です。だからこそこれからも大切にして頑張ってほしいなぁ。と思いました。(*^_^*)

追伸 ぼくは一蔵を一株も持ってません。なので当たっても特にはなりませんし買い煽るつもりもありません。あしからず。(^_^;

 

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