新興・中小型株分析

淺沼組(1852)の工事と配当利回り6%を調べてみました。

淺沼組を調べてみました。

淺沼組はゼネコンで様々な大型施設を多数施工しています。

淺沼組の受注内容

さて、決算をみてみますと

来期は減収予定ですが

受注は138→153と10%以上増えていますので、控えめな目標にみえますね。

詳しくみてみますと、

依頼主は官より民が多くなっています。

地域で見ますと「東京」「名古屋」に集中しています。

その中でも「工場・倉庫」「住宅」の伸びが大きいですね。

■倉庫の需要はまだまだあるから2020年超えても仕事はまだまだ増えそう

とは思うものの

■とはいえ、限度があるので、倉庫の需要は止まるかも。それに景気悪くなれば民間の仕事も少なくなりそう。

とも思えます。

 

淺沼組と配当利回り

 

さて、淺沼組は

今期配当性向40%

来期配当性向50%を予定しています。

この資料の計画ですと来期の配当予想は292円になっています。

2019/06/25現在3435円ですので、来期の配当利回り(予想)は292/3435=8%になります。

これはいくらなんでも株価安いのではないか、とは思うものの、建築の好景気は本当に続くのか?悪くなったら減配するしとも思います。

今後の展開が楽しみですね!

 

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