淺沼組を調べてみました。
淺沼組はゼネコンで様々な大型施設を多数施工しています。
淺沼組の受注内容
さて、決算をみてみますと
来期は減収予定ですが
受注は138→153と10%以上増えていますので、控えめな目標にみえますね。
詳しくみてみますと、
依頼主は官より民が多くなっています。
地域で見ますと「東京」「名古屋」に集中しています。
その中でも「工場・倉庫」「住宅」の伸びが大きいですね。
■倉庫の需要はまだまだあるから2020年超えても仕事はまだまだ増えそう
とは思うものの
■とはいえ、限度があるので、倉庫の需要は止まるかも。それに景気悪くなれば民間の仕事も少なくなりそう。
とも思えます。
淺沼組と配当利回り
さて、淺沼組は
今期配当性向40%
来期配当性向50%を予定しています。
この資料の計画ですと来期の配当予想は292円になっています。
2019/06/25現在3435円ですので、来期の配当利回り(予想)は292/3435=8%になります。
これはいくらなんでも株価安いのではないか、とは思うものの、建築の好景気は本当に続くのか?悪くなったら減配するしとも思います。
今後の展開が楽しみですね!