また、テックビューロ関連で似たような事を書いても。。ということなので
違う視点で書いてみますね。
テックビューロ関係でSJIが暴騰中です。
どんな会社だろうと調べてみましたら
ただ、現在は債務超過からは外れて
12月に「継続企業の前提に関する注記」の記載解消がでています。
ネスクグループ新株予約権を行使したわけですね。
ないとは思いますが今ネクスグループが売却したら大儲けそのものです^^;
さて、経営再建の部分に
この状況を解消すべく、本社機能を目黒区のオフィスへ移転し固定費を低減するなど徹底した経費削減策を実施
とありました、
やはり売上が減っていく中で家賃が高ければ会社の運営も困窮になっていきますから固定費は削減したいところです。
ここで調べていけばひとつ謎が生まれます。
もっと経費削減できたのではないか。
と思うのです。
9月まで在籍していたのは
品川シーサイド イーストタワーです。
いかにも高そうなビルです。
マーベラスの本社もありますね。
それが会社の経営の危機ですから何処に引っ越ししたのでしょうか。
頭のなかでは築年数の古い昔ながらのビルで少しでも家賃を下げるかなぁ。と思ったのです。
ではも、転居先のビルを見てみましょう。
クロスエアタワーは目黒区にあるマンションとオフィス一体型のビルです。
プロパティエージェントの説明によりますと
「クロスエアタワー|高級賃貸のプロパティバンク」
と書いてある時点で高級感が漂います。
http://www.property-bank.co.jp/rent/1453/
マンションの部分の家賃ですが1Kでも16万円!
自分は名古屋市(の隣の市)に住んでいるのでこれが東京基準なのかなぁ。
と、一瞬思いましたがやはり高い気がします。1ヶ月100万円があるというのはセレブビルだと思います。
実際入居された8Fの図がまだネットにありました。
http://www.office-navi.jp/office/02032617/2/
これを見ますと
やはりセレブビルのにおいがします。
マンションルームで151㎡で100万円の賃貸のところを
1346㎡借りていますので家賃も相当高い気がするのです。
ぼくは綺麗なビルに会社が入ってはいけないとは一切思っていません。
継続企業の前提の注記がついた債務超過中の会社がほぼ新築の高級ビルにお引越しできる
というのは、なぜこういったことができるのかものすごく謎だったりするのです。
確かに広いフロアが必要なので限られるとは思いますが、
もっと古いビルとか目黒区という地価の高い所ではなく
ちょっと郊外とかもっともっと安いビルはあると思うのです。
仕事もシステム開発なら都会でないと仕事が取れないということもないと思います。
しかし、再建中になぜこのビルを選んだのか。
そして親会社のネクスグループも「再建ある気があるのか!」とか怒らないとか。
考えたら謎が深まるばかりなのでありました。うーーーん。
追伸 テックビューロ関連について、ファンダメンタルズ視点でいろいろ書いてますが、株の取引に関しましては儲けた人が正しい(不正は別です。)と心から思いますのでこの大相場で儲けられてる方に対しては素直に凄い!と思います!(*^_^*)
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