セブンイレブン有するセブン&アイ・ホールディングスの決算です。
久しぶりに大型銘柄を書いてます。^^;
売上も利益も微増になっています。
内容を見てみますと
■売上
海外のコンビニが900億円ほど大きく伸びています。
日本のコンビ二は91億円ほどの伸びです。
規模としても
日本<世界 ですのでセブンイレブンというのは思った以上に
世界企業だというのがわかります。
あとイトーヨーカドーの180億円売上減というのはちょっと大きいように感じます。
ただ、先程の表を利益でみるとまったくイメージが変わります。
■営業利益
利益の半分以上は日本のコンビニが占めています。
また調子悪いと書いたイトーヨーカドーもそんなに利益としましては落ちていません。
逆に海外コンビニの利益が大きく落ちています。
理由を調べてみたら
海外は既存店の伸びがマイナスなのに対して
国内はプラスというののがシンプルですが大きな理由に感じます。
書いていたら思った以上に、「日本のコンビニ」ではなく「世界のコンビニ」というのがわかり、日本メインで世界展開していると脳内で勝手に思っていた、セブンイレブンのイメージが間違っていることに気がつきました。まだまだ知らないことばかりです。。。。