カンブリア宮殿で農家の特集が組まれているのを見ていたら
今のところとを離れて農家でゆっくり過ごしたいとか思うことがあります。
しかし、本当にそれが簡単にできる環境でありましたら
もっと若者は農業を仕事にする人が多いわけで
一向に増えないということは何かしらの構造的問題がありそうです。
そうな中、農業総合研究所が上場しました。
農家の直売所事業がメインになっています。
、
直売所だとスーパーに並ぶのがJAと比べて早い期間になりますので美味しい野菜が届くことになりますね。
ただ、生産者から見れば売れ残りが自己責任になる代わりに高く売れるとことです。
IR動画を見たのですが
100円の野菜だと
JA・・・・・30円が農家の儲け
農業総合研究所・・・・・60円が農家の儲け
らしいですので全然利益が違いますね。
本当かなぁと思い(疑い深い自分。。。)
昨年度のデータを見てみますと
流通金額が38.5億円で
売上が6.6億円ですので
6.6/38.5=17%が農業総合研究所にはいる手数料になりますね。
確かにスーパーに入るお金とか考えたら60円という説明は整合性がありますね。
ぼくは資料を読んでたら
どの株価が適正化はわからないのですが
売上に関しては上方修正があるのではないかと思います。
といいますのも
取り扱いのスーパー数が順調に増えて
契約している農家の数が順調に増えているのにも関わらず
下期の売上<上期の売上 というのは
春野菜・夏野菜が格安ということになりますのでそれはないのではないかと思うのです。
ただ、ベンチャーなので成長に人員が間に合っていないのかなぁ。と思うこともありまして
直売所の従業員は35名+(パート31名)で
集荷場の数より正社員が少ないのは従業員の負担が大変なのではないかと思いました。。。
ところで集荷場ってどんなところかと思いましたら
こんな感じでした。結構広いです。(これは提携かもしれませんが。。。)
そう思うと結構従業員は大変なのではないかと思いました。(お給料もベンチャーレベルです、、、。)
ただ、先ほどの説明が正しいかどうかはわかりませんが魅力があるので提携農家が増えていると思います。
成長で農家の期待に答えてほしいですね!