新興・中小型株分析

リネットジャパングループ(3556) のカンボジア事業

ネットオフとパソコンリサイクルのリネットジャパンの決算が発表されました。

4Qは少し取り戻したものの希望は裏切っているのかなと思います。

パソコンリサイクルでほとんど利益がでなかったのは痛いですね。

そんなりネットジャパンですが来期28%もの売上増加を見込んでいます。

今までの伸びとは別次元の計算ですね。

で、なぜできるのかと見てみましたらパソコンリサクル事業が7.4倍の売上の計画を立てています。

過去からの推移をみてみますと

昨年度

今年度

2.2億→1.3億→10億予想 というのは不動産業でもなかなかない売上の振れ幅です。

本当にできるのか気になりますね。

 

あと、もう一つ気になるのはSBIと初めたカンボジア事業の初年度の売上が2.4億円になっています。

カンボジアのGDPは日本の1/30以下です。

 

その中でいきなり二億円のビジネスというのはいくらSBIがバックに付いたとしても大変だとは思うのです。

正直できるのかなぁ。。。とは思うもののそんな中本当にできて成長軌道に乗った時は株価も今の位置ではないと思いますのでどうなるのか今から楽しみにしています!

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