キャプテン翼を改めて考えてみますと
高橋洋一先生は本当に凄い。
と小学校の時にリアルタイムで感じた時以上に思いました、
なぜかといいますと必殺シュートをどうやって思いついたのだろうかと考えたら普通の考えではどうやっても無理です。
スカイラブハリケーンとか
考えるのは無理だと思います。
サッカーの面白さと漫画(アニメ)だからこそ映えるシュートの融合ができたからこそ時代を代表するサッカーまんがになれたのかもしれません。
そんなキャプ翼のスマホゲームがKlabからリリースされまして
いきなり上位にランクインしまして
株価も大幅にUPしました。
発売前にキャプテン翼がベスト20に入るといった予想を立てている人はあまりいなかったと思いますし
この順位が続くのであれば、この前決算時に書いたブログよりも大幅に上昇しますので
会社予想のレンジの上振れも(シャニライリリース抜きで)達成もおかしくないと思います。
さて、どのようなゲームなのでしょうか?
15分だけ体験してみました^^;
まず、プレイして思ったのは
「キャプテン翼のゲーム化」というより「ファミコンのキャプテン翼の完全上位互換」ということです。
ということです。
ボールを追うときはRPG風に選択する所とか
シュートのシーンとか
システムがあのファミコンキャプ翼です。
もちろん画面は時代は変わりまして超高画質です。
それでボールを追うときはRPG風に選択する所とか
派手なシュートとか完全な上位互換です。
絵だけではなく操作性もさくさくとしていましたよ。
「ファミコンのキャプテン翼をプレイしたことがある」という事だけで評価が1ポイント高くなるゲームだと思います!
もちろん今後のセルランはゲーム内容もさることながら
イベント施策など運営手腕によって変わりますので一概には言えませんが
「良くできたゲーム」だと思います。
(さて、ここからは株価とは業績とはまったく別の話です。)
それと同時にもう一つ思ったことがありまして
キャプテン翼は10代、20代というより30代、40代をターゲットにしたIPだと思うのです。
そして最近のIPものよりヒットしそうな感じですね。
実際、キン肉マンのゲームもそこそこ稼いでいます。
そして、この光景は
90年代の音楽番組・・・・流行っている人がテレビに出る。
現在の音楽番組・・・・・90年代の音楽番組に出ていた人がメインでテレビに出る。(その分、現在人気の方の枠が削られる。)
と同様の現象なのではないだろうか。とは思うのです。
(現在の音楽番組・・ってざっくりしすぎですね。Mステというより4時間特番みたいな番組のイメージで書いています。)
もっとストレートに言えば「新しいものより昔のものの方がお金になる。」という事なのかもしれません。
それってもちろん否定しないし、日本の人口を考えたら若者より40代、50代を狙ったほうが確実にビジネスとして正しいのです。
ただ、「この傾向が主流になるのはなんか面白くないな。若い人がゼロから創る文化によって時代をもっと動いてほしいな。ぼくが時代に遅れと思わせてくれるくらいに。。」
なんて事を個人的には思うのでした。^^;
もちろんこの水準のゲームを発表できたのはいくつかの失敗ゲームもあるからこそだと思います。
そう思うとシャニライも楽しみになってきますね。
(個人的にはキャプテン翼より売れると思っていますが未来は開けてみないとわからないです^^;)
追伸
買いたい銘柄があって現金がない時いつもこれを思います。