ゲーム株分析

カヤック(3904)とソニーとVR

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PSVRがついに発売されます!
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『バーチャルボーイに似ている』と
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一瞬思ったのですが
今は技術が追いついて追い越したと思います。

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ぼくはPSVRを体験していないので
断定はできないのですが3D映像は
今まで経験したことがない映像ですので
はまる人はものすごくはまるのでは
それこそソードアートオンラインではないですがゲームの中で生きているという人もでてくるのではないかと思ってます。
(それがいいことは悪いことは別です)

カヤックがソニーと提携して
PSVRのコンテンツ作成をするとプレリリースをだして株価が上がっています。
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このニュースをみながら1つだけわからなかった大切なことがあります。

それは

■カヤックはソニーとゲームを作るのか?■

ということです。

いやいやコンテンツをつくるでしょう。
と言われてしまいそうですが

カヤックの仕事は

■スマホゲーム作成
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■企業から頼まれた映像等を提供するクライアントワーク
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の二本柱です。

で、ソニーとの作成は前者とおもったのですがそれなら『ゲーム作成』と書くはずです。
しかし、書いていません。

 

で、先ほどの決算資料をみていたら
クライアントワークがVRに挑戦したため堅調と書いています。
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ということは

■ゲーム作成ではなくPSVRの良さをアピールする映像をソニー作ってるのではないか■と思うのでありました。(実際はどちらかよくわかっていないです。あくまで推測です(^^;))

コンテンツの売上はゲームみたいに爆発的なものにはなりません。

今後、ソニーとカヤックが一緒にゲームを作成する可能性もありますが、ゲーム作成は映像提供と比べて長時間かかりますのでクライアントワークとは別次元の仕事になるかと思うのです。。。

 

 

話は変わりますが、カヤックは売却した事業や撤退した事業を一覧です。
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失敗を許容できるといいますか
たくさんの失敗から成功が産まれるという
企業姿勢はものすごく好感できます。

最近、葬儀事業にも参入しているのですが
それこそVR技術を活かした今までにない葬儀をアピールできるかもしれませんね。
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