本屋さんに行きますと「マッキンゼーの働き方」みたいなビジネス本が常に平積みにされています。
凡人のぼくにとってのマッキンゼーはスペシャリスト大学のスペシャリスト集団というイメージがあり
実際本を読んだ感じだと特別なことではないにしろ1つ1つしっかり検証して企業を良くしようとするイメージがあります。
(読んだのが数年前なのでうる覚え。。。)
ベイカレント・コンサルティングの萩平社長は
京都大学→住友商事→マッキンゼー→現職 という様々な現場を見てきていますね。
マッキンゼーの比較したら
マッキンゼー日本支部は
https://factlogic.jp/mck-info/
従業員数が320人で
ベイカレントは
1189人います。
平均給与もそれなりにでています。
ということはベイカレントの凄さがわかるデータなのかもしれません。
ただ、資料を読んでいてコンサルについて思ったことがありまして、それは
コンサルはどういった時に会社状況が良くなるのか&悪くなるのかわかりにくい。
と思うのです。
さまざまな事例が多岐にわたってのっています。
100個会社が会社があれば100通りの方法があるということですね。
では、そのお仕事はどこから頼まれて契約しているのがあまり良くわかりませんでした。
(B to Bですので仕方ないところでもあるのですが^^;)
現在たくさんの優良顧客がいて
コンサルに払う金額も安くないはずですので(安かったら給料も安いはず。。。)
これからの増収増益がどうやって続くのかが(ぼくの足りない頭では)良くわかりませんでした。
大手企業というのは数が限られていますし、高単価の付加サービスというのもなぜそれが高単価で販売できるのか書いてくれてもよかったのではと思うのです。
コンサル業界の成長余地とか市場規模とか、これからの顧客ターゲットとか
会社の立ち位置はこんな感じで未来はこうなるんだ。という全体図がもっと
資料にあっても良いのではないかと思うのでありました。
追伸
これはぼくの理解力が足りないだけであって、しっかり理解されている人から見たら
「今は需給で下がっているけどバーゲン!」と思うのかもしれませんね^^;
追記 続編書きました。 ベイカレントの下方修正の理由をコンサルする。(ベイカレント・コンサルティング 6532 Part.2)