ポケモンGOが何故人気がでたかを考えた時に
いろいろな理由があるのですが
『イングレスの膨大なデータを流用できた。』
というのはとても大きいと思います。
ポケスポットを1から作ろうとすると
本当に大変です。
地域のスポットも1から見つけていけば
時間も手間もかかります。
しかし、Nianticはイングレスのユーザーから
収集したデータをポケスポットにすることで
ポケモンGOの世界を初めから壮大なものにできていると思います。
位置ゲー銘柄ということで
モバイルファクトリーの株価が
あがっています。
ステーションメモリーズ!いう位置ゲーが主力になってまして
順位も安定していますし。
業績も堅調です。
モバイルファクトリーは五年前から
位置ゲーに取り組んでますので
今から位置ゲームに取り込むよりはるかに優位性があります。
で、今上がっているのは
ステーションメモリーズ!よりも
ステーションメモリーズ!にイングレスの役割を期待しているのだと思います。
質疑応答でも社長も大型IP大歓迎という感じです。
で、ここで
『大型IPにとってモバイルファクトリーの位置ゲームデータは使えるのだろうか。』
と思うのです。
モバイルファクトリーの位置ゲームは
『駅』を使ったゲームがメインで
現在育てているふなっしーはお世辞にも利用者が多いとはいえません。
そこで『駅』を使うゲームにはまれる人って限られてしまうと思うのです。
駅を制覇しようとしたら青春18切符を使ったとしても課金以上に凄まじいお金と時間が必要になります。
もちろんはまったら様々な場所に旅行ができるといったメリットも多々あるのですが参加できる人は限られると思うのです。
そう考えたら『駅データ』でいいかなぁ。と思う企業はそこまでいないのではないかと思うのです。
もし、いたらごめんなさい。
でも、書きながら駅なら『桃太郎電鉄』が位置ゲームであって全国民で対戦とかならハマる人も多いのかな。と少し思うのでありました!これからの位置ゲームの発展がますます楽しみになりますね!(^^;)