ぼくは保険の販売をしていた事が一時期あるのですが
保険というのは「見に見えないもの」を販売するわけです。
そうなると、入院したらどうなるとか、保険が切れたらどうなるとか見えない未来をイメージさせてお客様に
販売する感じになります。
で、口だけだとわかりにくい所もあるので可視化する事も大切になっていきます。
キャピタル・アセット・プランニングは主に保険のシステム受託開発をしています。
保険の販売資料から申込まで全部ですね。申込用紙もペーパーレス化とはすごい時代が来たものです。
顧客を見てみますと
・ソニー生命
・あいおい生命
・オリックス生命
と保険会社が名をつられています。
ホームページにはソニー生命のケースが書いてありました。
これを見てみるとシステムを完成されるのには3年かかるので大掛かりなものになりますね。
書いていて業種の違いはあるにせよダブルスタンダードに似ているのではないかと思います。
保険会社の信頼が厚いので売上に困ることはなさそう、ただ
・大手保険会社が今みたいに年々システム使用料を高く払ってくれるのか?
・新たな保険会社との提携があるのか?
というのが気になります。
T&Dホールディングスの少し前の資料によりますと
日本の保険の保有契約高は約1000兆円ありまして
それでみますと、提携を結んでいるソニーでも6.2%、あいおい、オリックス合わせても10%ほどです。
ということは他の大手を取り込むシステムなら大幅に売上が伸びます。
ただ、大手は既に提携している会社があるのでそこに入り込むのは難しいかもしれませんが。。。^^;
保険というのは保険で入院金がでても喜ばれるし、でなくても安心を買っているという意味で喜ばれる商品だと思います。(ほとんどは保険会社が儲かる仕組みなのですがそこは置いておきますね。)
その縁の下の力持ちということで頑張って欲しいですね!