イオンに行くとセルフレジコーナーに行くようになりました。
やっぱり自分でささっとできるし、何台も回転率がいいですよね。
ただ、ぼくはWAONを使っていませんので小銭を出して生産に時間がかかってしまう時が多々あります。
そのレンジが進化するお話です。
サインポストのビジネスモデル
サインポストは主に銀行のITコンサルタントがメインの仕事になります。
静岡銀行が主力になります。
売上大幅増収なのはそのためですね。
さて、サインポストは2018/01/07現在PER226倍PBR96倍(時価総額457億円)と超人気株なのですが、それはコンサルタントではなく今後発売されるAI機能レジ「ワンダーレジ」の期待によるものだと思います。
では、「ワンダーレジ」とはどのようなものなのでしょうか。
ワンダーレジはA.I搭載と書いてありますね。
動画で詳しくみてみますと
普通のセルフレジはバーコードを当てないとわからないのですが
ワンダーレジはAIが商品を認識にて会計ができています。たしかに画期的なレジですね!
ワンダーレジで気になる所
さてワンダーレジですが凄いのは解ったのですが
■スーパーワンダーレジの値段は?
■ライバル企業は?
■将来何台売れるのか?
という事も気になります。
良いもの作っても売れなければ意味がありません。
セルフレジの価格は?
https://www.ncr.co.jp
セルフレジのトップはNCRというアメリカの会社です。イオンでも採用されています。
その値段は4台で1500万円ほどになります。
1500万円だと資本がしっかりあるところは導入できますが、小さい所でなかなか普及しないのもわかります。^^;
ちなみにNCRは上場していまして
時価総額が4400億円の巨大企業です。
セルフレジのライバル企業
まとめサイトをみてみますと
保存版】セルフレジ・セミセルフレジ~メーカー別比較~
https://orange-operation.jp/posrejihikaku/self-checkout/10026.html
記事によりますと
・NCR
・東芝TEC
・パナソニック
と大手ばかりです。
この中と戦ってサインポストは販売しなければいけません。
あと、パナソニックもバーコードチェックなしの予定というのも気になるところです。
ただ、大手だけではなく寺岡精工はセミセルフレジで有名で1000店舗以上導入されています。
ここでサインポストが仮に1500万円で100店舗販売できたとしますと
1500万×100店=15億円になります。
現在のサインポストの売上が27億円ですので大幅増収になります。
結局のところ
■ワンダーレジがどこまで導入されるのか?
の予測値によって想定株価がまったく違うのはわかりました。
今後の展開が楽しみですね!
追伸 スーパーワンダーレジも気になります。ただ、日本はキャッシュレス化があまり進んでいないので導入は難しいように思うのですが。。。