フッ素化合物を展開しているステラケミファの1Qの決算が発表されました。
今期一緒に上方修正をしています。
内容を見てみますと
■半導体が活況
■フッ素価格の大幅な上昇
と書いてあります。
そんなに上昇できるものなのか。と思いましたら
2年前も30%ほど上昇していました。
トップシェアだと強いですね。
これでしたら2Qは
売上 16600-8159=8441百万
経常 2000-781=1219百万
になりますのでフッ素値上げ効果も大きそうですね。
さて、前回の資料を改めて見てみましたら
「半導体が好調」と書いていましたが
2020年までは半導体の新工場がたくさんできるというなのでより需要が多そうです。
あと、資料を見ていたら、ステラケミファの最近の成長は「半導体」よりも「電池」の成長が大きいように感じました。
リチウムイオンで電池でも使われるのですね。
そうなるとまだまだ増えそうな気もします。
楽観的な意見ばかりになってしまいましたが(もちろん株価はどうなるかはわかりません。)、
トップメーカーだと「価格決定権」があり、それは最強のカードなのではと思うのでありました^^;
■Kabu Berry Lab中止に伴い企画変更■
■参加無料。予約受付中■