新興・中小型株分析

デザインワン・ジャパン(6048)の業績推移・企業分析・エキテンの将来性を調べました

エキテンを展開するデザインワン・ジャパンを調べてみました。リラクゼーション系の食べログのイメージがありますね。エキテンは外食含めほとんどの業種掲載してますが。

基本データ


決算で急落しましたが、7/17で1050円と反発しましたね。

 

売上・経常の推移(年間)

売上は綺麗な推移ですが、利益予想は少し鈍化しています。

売上・経常・売上高経常利益率の推移(四半期)

QonQで売上が減少というのはここ最近なかったのでびっくりしました。

利益率は売上に推移しています。

前期の期別売上・経常割合


利益に関しては前期と今期で規則性がないようにみえます。

ROE ROA

高ROE、ROAです。

売上原価率、売上高販管費率の推移

販管費は60%程度

原価率は10%程度です。

進捗率(今年度・前年度 3Q終了地点)

売上は厳しいかと思いますが、利益は上ぶれもありそうです。

有利子負債額・自己資本比率

 

無借金です。

配当推移

今期も利益が決まれば配当は少しですがでそうです。

まとめ

QonQで売上が減った。というのは後から振り返った時に、今回の決算が転換点だった。になりかねない決算です。もちろん4Qでの挽回に期待したいところです。

無料は増えても有料が増えないということは

無料でも効果あまりないから、有料にするのはやめよう。という店舗増加なのかもしれません。

売上は増えなければいうまでもなく中期経営計画が絵餅になってしまいます。

成長企業が成長企業のままいられるか、普通の企業になるのか。その境目をみていると思うとより注目していきたいですね。挽回楽しみにしています!

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