PR TIMESが上場するので
今までベクトルを食わず嫌いにしていた企業でしたが
調べてみたいと思います。
なぜ、食わず嫌いだったかといいますと
ベクトルは戦略的PRの会社なのですが
『広告』と『戦略的PR』の違いって何だろうと考えたら
Yahoo!で例えるなら
広告→広告
記事を書く会社にPRして買い手もらう記事→戦略的PR
だと思うのです。
それはステマとなにが違うのだろうかとも思います。しかし、記事を書くところの取材能力がとぼしいところに『こんなに素晴らしい事がありますよ。』と言ってくれる方があれば記事を書く人にとってはより人々がびっくりする事が書けますしPVがとれますのでありがたい存在というのは間違いありません。そう思うとベクトルは必要な会社かと、おもいます。
ビジネスモデル
あっ、Yahoo!よりもTwitterの方が例えとして
いいかもと思います。
広告→Twitter広告
戦略的PR→リツイート
の関係でいいかと思うのです。
どちらの方が記事がたくさん読まれるかと言いますと間違えなく広告よりリツイートです。
(KabuBerryの記事をリツイート、いいね!してくださるみなさんには感謝しかありません。ありがとうございますm(_ _)mこれからもリツイート、いいね!押したくなるような記事を通勤中に気負わずに書いていきたいと思いますm(_ _)m)
なぜ、そうなるかと考えたら
営業でいうと第三者話法に違い事かと思います。
『この洗剤はいいですよ!』と
『この洗剤はいいですよ!と○○さんが話してましたよ。』は同じ事を言っても説得力がまったく違うのです。
業績も
株価も安定してあがっているのも納得できますね!
社長のさんは西江さんは25歳の時にベクトルを創業されています。
20年前はメディアといえば新聞とテレビがメインなのにこの事に気づかれるのは目の付け所が本当に素晴らしいとおもいます。
さて、メディアで宣伝なら電通とか博報堂に頼めばいいのではないかと思ったのですが、ベクトルの一番のお得意様は電通です。
では電通とベクトルの大きな違いの1つに平均年収があります。電通は平均年収1300万円なのですが
ベクトルは平均年収で460万です。
自動車業界でも家電業界でも広告業界でも下請けは給与を下げる分仕事がもらえるピラミッド構造なのかなぁ。とつくづく思うのでありました。(これをなおすべきだ!というより、これが世の中のルールなんだと再確認した意味で書きました(^_^;)
これからも素晴らしいサービス、商品をPRしてほしいですね!