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バルミューダ(6612)の家電製品と海外比率を調べてみました

銘柄分析

バルミューダを調べてみました。
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バルミューダのビジネスモデル

バルミューダは様々な家電を販売しており

トースターは累計100万台

扇風機は50万台販売しています。

先ほどの扇風機は普通の扇風機よりも高い値段設定です。

バルミューダの海外売上と気になるところ

さて、バルミューダの海外売上は3割ほどで
その中でも韓国の売り上げが2割です。

ただ、今年度は韓国での売上が大きく減りそうですが

全体の売上は問題ありません。

これは

■韓国の売上減は一時的かずっと続くのか
■コロナ禍で日本の売上が一時的に増えたのか、ずっと続くのか

で評価が大きくかわりそうです。

 

あと3Qの売上が80億円で

通期は123億円

ということは4Q43億円稼ぐ計算になります。となると来期売る160億円期待できてしまうのですが、それが絵餅にならないかは気になるところですね。

寺尾社長について

バルミューダの寺尾社長は

■高校中退

■1年かけて地中海横断

■10年以上音楽活動

■独学でバルミューダを創業

という人生を歩んでいます。

凄まじい行動力です!

なんとなく高校大学卒業し
なんとなく今の会社に転職なく働いているぼくからみたらないものねだりかもしれませんが、
本当にかっこよく見えます。

だからこそ創業ができたのかもしれませんね。

感想

まず日本には、PANASONIC SHARP などたくさんの家電メーカーがあるのか、創業され上場するのはすごいですね!

その中で、日本が生き残るのには
安売り競争ではなく
付加価値つけて高値で売る方法だと
思うのでバルミューダの方針は
それだけで応援したくなります!
(株価がどうなるのかはわかりません)

ただ、これから業績を大きく伸ばすには
新商品のヒットが必要なのかもしれません。

これからの成長が楽しみですね!

 

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