デコルテホールディングスが決算を発表しました。
デコルテはフォトウェディングに特化したStudio AQUAを展開しており、成長を牽引していますね。
第4四半期は想定以下に見えます。
理由としましては8月の新型コロナウイルスの拡大が影響していると書いてあります。
8月はひどかったので、確かに影響がありそうですが
密を避けるためにフォトウエディングを選択肢にしたと思うので、そこまで影響があるのかは気になります。会社資料にはワクチン摂取してからでいいと理由が書かれていました。
中期経営計画
さて、この度デコルテホールディングスは中期経営計画を発表しており、3年で売上を45億から87億とほぼ2倍にする予定です。
その成長がフォトウエディングのスタジオアクアではなく、アニバーサリーフォトのHAPISTAの成長を見込んでいます。
現在3店舗ですが3年で23店舗ほどになっていますね。
アニバーサリーフォトとは子供の成長とともに売上が成り立つはずので何回もチャンスがあります。
ただ従来の写真屋さんも同じように行っていますのでどのように差別化は気になるところです。
感想
意欲的な中期経営計画です。
アニバーサリーフォト特化でどのようなメリットがあるのか気になるところです。
現在の2店舗で感触を掴んでいるのは思うのですが。。。
あと、HAPISTAの計画をみていたらAQUAはもっと伸ばしてもいいのでは。ともとも思いますが
悪いように考えるとコロナの影響があるとはいえ、ここ三年間大幅に売上が伸びていないので
新たな軸を考えたのかもしれません。
ただ、ブランドが成長すればまだまだ出店余地があるのかにとも思います。
これからの成長が楽しみですね。