大型株分析

エイチ・アイ・エス(9603)の決算と旅行復活(黒字化)を考えてみました

エイチ・アイ・エスが決算を発表しました

当然ながら赤字が続いています。460億の赤字になります。

 

セグメント

セグメント業績を見ますと

主力の旅行事業が250億の赤字ですが。エネルギー事業も75億の赤字になっています。

エネルギー事業は第2四半期に電力高騰の影響で大きな赤字をだしています。

HISは電気事業もしていたのを今回始めて知りました。

そうなると電気は一過性の赤字の可能性がありますので、旅行がいつ戻るかになりますね。

月次

月次を見ますと7月は通常の1/8ほどで

海外線は通常の1/100ほどになります。これでは大きな赤字も仕方ないです。と書くのは簡単ですが当事者は本当に大変です。

 

旅行事業の復活を考える

HISはコストカットしてもなかなか黒字化は難しい状況になっています。

 

では、どのくらい売上が戻れば黒字になるのかざっくりではありますが考えてみました。(あくまでお遊びとして見てください。)

第3四半期のみで考えると

売上 230億

売上原価  194億(784-590)

販管費 193億(590-397)

になります。

原価率は 194/230=84%になりますね。

と、なると四半期で黒字にするにはざっくり計算して

193億/16%=三ヶ月で売上が1206億になります。

今の6倍の売上になりますね。

エイチ・アイ・エスはコロナ前売上は

だいたい1600億から2300億ですのでコロナ前の70%ほどで黒字になります。

ただ

・海外旅行が本格的に復活するのはいつ?

・旅行は出張が元に戻らないはずなのでそのマイナスはどのくらい?

・とはいえGO TO特需あればカバーもありそう。

とか色々考えられそうです。

個人的には、旅行業界の企業・雇用・文化がなくなる前に戻って欲しいと心から思うのでありました。
(過剰な自粛呼びかけによって業界が潰れる姿は本当に見たくないのです。。。)

今後の復活を願っています。

 

 

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