リユース市場はこれからも伸びていきそうです。使われなくなったからもったいないです。よごれとかなければ新品同様の輝きがあればまだまだ使ってもokかと思います。
またeコマースもまだまだ伸びと思います。
そんな中デファクトスタンダードはリユースでeコマース企業なので時代にあった上場なのかもしれません。
デファクトスタンダードはブランディアというお店でブランド品を買い取りまして
自社サイトやヤフオク!で販売しています。
ヤフオク!でも第一位とサイトですね。
ただ、書いていて感じたのですか2つ気になるところがありました
1つは
販売しているものは本物のブランド品なのか?
ということです。
『そんなの本物をお客様が送ってきているのだから本物!』
と考えるのが普通だと思うのですが
本物に近いニセモノを送って儲けたい。
と思う悪い人もいておかしくありません。
でもしっかり鑑定するから大丈夫!
ということになると思うのですが
デファクトスタンダードの場合
最近雇ったバイトが鑑定している可能性があります。社員の10倍以上がバイトですしバイトの教育に力をいれている。と書いてました。ということはバイト鑑定かと思います。
もちろん累積データがありますので
ほとんどホンモノだと確信していますが
バイトがほんとに精巧なブランドニセモノを見分けられるのかなぁ。と思うのです。
で、もう一つの方が
もっと気になるのですが
それは
リユース市場もeコマース市場も
これからも発展すると思いますが
だからといってヤフオク!が発展するとは限らない。
ということです。
ブランディアは自社サイトの売上は17%で
ヤフオク!についていろいろ書かれています。
実際にヤフオク!でベストストア
の一位に毎年選ばれるので相当な売上かと思います。
そのヤフオク!は発展しているのかということなのですが前年比と2.6%くらいしか増えていきません。
ヤフオク!で二位の
マーケットエンタープライズという上場企業があるのですが
下方修正が続いてまして
株価が残念な事になっています。
その理由として
『ヤフオク!が想定以上に売上を伸ばしていない』というのはゼロではないと思います。
それならデファクトスタンダードの進歩にも影響してしまうのではないかと思います。
メルカリ等にシェアを奪われているのかもしれないですね。
有価証券報告書には
ブランド品は一年たてば60%は使われなくなるというデータが掲載されていました。
使われなくなるというのは
精巧に作られているブランド品もかわいそうですし、もったいないです!(自分がブランド品を買わないので買うのがいいのかよくわかってないのですがそれは置いておきます。)
なのでデファクトスタンダードには頑張ってほしいですね!
追伸 ほんとはちょっと前に大株主のBEENOSの事を書こうと思ったのですが事業が多岐にわたってるので断念したというのは秘密ということで。(^^;)