「東京オリンピック」が開催されるということで都心再開発が進んでいます。
東京オリンピックが終わったらどうなってしまうのだろうか。という素朴な疑問が残るのですが
そこは置いておきましても再開発は順調に行われています。
そんな中、九州の電気工事会社九電工の業績がとても好調で
去年2020年までの中期経営計画をたてたのですが
先月、目標を上方修正をしています。
2016年度の営業利益が251億円ですので4年後は360億にしていく予定ですね。
業績の好調さに伴って株価も好調です。
でも、なんで九州の電気工事が会社がここまで業績が良いのだろうか。と調べて見ましたら。
半年前の資料によりますと最近は関東の売上を急激に伸ばしています。
東京オリンピック効果を思いっきり受けてますね。
しかし、九電工でなくとも関東には関電工などたくさんの電気工事会社があります。
そこから仕事を奪っいくのは至難の業かと思います。
なんでそんなことができるのだろうか。と思って去年の有価証券報告書を見てみますと
一番の稼ぎ頭である屋内線工事で競争入札で勝ち取っていることがわかります。
この好調は東京オリンピックまでの電気工事バブルなのかもしれませんが、
バブル関係なく九州だけではなくより会社を拡大していきたいという姿勢は
経営として素晴らしいのではないかと思います。
熊本の復旧にも絶対必要な企業ですので応援しています!
追伸
どんな工事をしているか施工事例を見てみましたら
写真が1枚or2枚取られているだけでした。^^;
就活ページはもっと細かに書かれていて面白かったので
ホームページももっといいものになるのではと思いました^^;