タイトルだけならもっと大きい銘柄で書いてもいいと思うのですが
勉強のため低位株を書いてみます(@@;)
2016年を早くも振り返ってみると
資源価格が下げ止まった年ということでいいかと思います。
商品市況がわかるCRB指数を見てみますと
五年チャートは下げですが
一年チャートをみてみますと
日本コークス工業は先日、コークス価格が安定した時ため上方修正しまして
株価も反応しています。
配当も復配しています。
日本コークス工場は旧三井鉱山です。127年前に大蔵省より炭坑の払い下げをしたところから始まります。第二次世界大戦前とは凄い歴史です。
『コークス』というのは石炭を蒸し焼きした燃料です。
日本コークス工業はコークスの販売と、石炭、石油の供給での売上が大半です。
過去の業績の推移と資源価格の推移には相関性が見られます。
ただ、世界経済が良くなっているとはいいずらい所で資源価格だけ上がるのだろうか?という疑問もでてきます。
ただ、こういった資源供給会社は縁の下の力持ちなのは間違えないですのでこれからの資源の動きもコークス工業の値動きもみていきたいと思います。