新興・中小型株分析

中国でふぐは流行るのか?(関門海 (3372))

ふぐ料理というのは 高級品ですが、たまーに食べる機会があり、
食べてみるとふぐでしか味わえない歯応えがあり、美味しい魚ですね。

関門海はふぐ料理店「玄品ふぐ」を展開しています。

ふぐはてっちり鍋でも

焼いても

お寿司でも

てっさでも美味しいですね!見ただけで食べたくなります^^

 

さて、その「玄品ふぐ」が中国でのフランチャイズ契約を結んでから

株価が大幅に上がっています。

徳威国際発展有限公司がエリア本部を作り本格的に中国に出店して行くことになるのですね。

中国はいうまでもなく13億人の胃袋がありましていくらふぐが高級食材と言いましてもお金持ちも多いわけですのでうまく成功しましたらいくらでも出店できます。

関門海の成長戦略にも海外戦略はありますし

現在が直営41+FC48店舗=89店舗ですので成功したら大幅に店舗数を伸ばせそうですね。^^

ただ、先ほどの文章を改めて読んでみると

最近までふぐ食が中国で禁じられていたこともあり

と書いてあります。

日本で考えた時に「食べたことのない食材が人気になる可能性ってあるのだろうか。」とも思います。
「食わず嫌い」という言葉もありますし食べたことのない食材のチェーン店ってそんなに人気が出る可能性があるのだろうか。
とも思います。小学生の時に家の近くにタコスのお店ができたのですが初めは物珍しさで流行ってのですがあっという間に閉店になったことを思い出しました。

ただ結果は開けてみないとわかりません。中国での反応が楽しみですね^^

     

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