5日ほど前にオルトプラスの新作ゲームが艦これではないかということでブログを書いてみましたが
もしオルトプラス(3672)とKADOKAWAが共同開発しているゲームが艦これだったら。。。
オルトプラスと『艦これ』ではなく『ゆゆゆ』ではないかという噂が流れました。
■わかりやすく解説してくれるサイトです。
■恐るべし「SSL証明書」 オルトプラス新作アプリの " 有名IP " の正体がバレてしまった!?
うーん。
これは信ぴょう性が高いですね。
正直いいますと
ぼくは『艦これ』は聞いたことがありますが『ゆゆゆ』は今回初めて聞きました。
正直ネームバリューとしては弱いと思うもので、期待値が大きく下がるとは思うものの、
ヒットしないと決めつけるのもどうかと思います。
そこで、『ゆゆゆ』を調べてゲームがヒットするのかどうか考えてみました。
「ゆゆゆ」とは
結城友奈は勇者である という作品で三月に映画化が決定しています。
Wikiによりますと
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E5%9F%8E%E5%8F%8B%E5%A5%88%E3%81%AF%E5%8B%87%E8%80%85%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B
第1期は2014年10月より12月まで
第2期は2017年10月より放送予定。
と書いてあります。
ゲームができるのは夏以降だと思いますので
つまりKADOKAWAとしましては
映画で盛り上げる
↓
ゲーム発売でさらに盛り上がる
↓
アニメ化でもっともっと盛り上がる
↓
ゲームもさらに大人気
を、狙っているのだと思います。
確かに普通の作品よりもアニメ化するような作品の方が集客に優れています。
現状のTwitterのフォロワー数からみて少なくはないものの人気というのは
ちよっと物足りないと思いますので
今から育てて行く必要があると思います。
このアニメ化戦略がうまくいくのかもしれません。
しかし、これからの展開がアニメ化や映画化すると言いましても絶対ヒットかどうかはわかりません。
自信を持って言えることといえば
『KADOKAWAとタッグを組んだとしてもアニメ化したとしてもゲームが人気になるかどうかはわからない。』
ということです。
■深夜アニメがヒットにつながるかわからない理由。
2016年1月 GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり が
アニメの第二クールにあわせてゲームが製作されました。
それもゲーム製作先はバンダイナムコ。超大手です
http://bandainamcoent.co.jp/mobile/app.php?id=1086
で、9ヶ月後にこのGATEは不人気のためサービスが終了してしまいました。
速攻終了です。
これは相当バンナムとして赤字だったのでしょう。
ファミコンですとカセットとして残りますが人気のないスマホゲームは跡形もなく消えてしまう。のはさみしいものです。
でも、GATEによってアルファポリスの株価は一定期間では上がってますので
アニメが全く人気がなかったというのは訳ではないと思います。
■KADOKAWAが人気につながるかわからない理由
去年の秋にKADOKAWAとアエリアがタッグを組んで『スターリーガールズ』をリリースしました。
そのセールスです。
うーん。
平均400位になりますのでしょうか。
ここまでいきますと成功とは言いづらいですね。
半年前にこのことでブログを書いたのですが、今アエリアに投資している(&投資検討している)人でスターリーガールズを材料に検討する人は皆無といって言いと思います。
(この時にA3!のことを書いていたら物凄くかっこいいのですが凡人の僕がそんなことできる訳がありません(><))
ゲーム業績の時の流れの早さを痛烈に感じます。 KADOKAWAからすれば ■ゆゆゆ?(オルトプラス)
■スターリーガールズ(アエリア)
■8月のシンデレラナイン(アカツキ) と分散投資をしていてスマホゲームを作っていますので 『全部当たってほしいけど、1つ当たればOK』という考えだと思います。
その1つがオルトプラスになるかどうかというのはリリースしてみないとわからないのです。 ただ、どんなIPでもゲームが面白くなければ人気は続きません。
少し先のリリース日が楽しみですね。