ゲーム株分析

CRIミドルウェア(3698)のふるえるゲームと導入企業

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ラジオを聞いていたら『相場の福の神』藤本さんが熱く推していたので調べてみようと思いました。そんな自分は相場の疫病神なのかもしれません(^^;)

スマホゲームは年々クオリティが高くなってましてその裏では当然ながら技術革新が行われてるわけで

CRIミドルウェアはゲームで利用する音を圧縮して扱うミドルウェアを提供している会社です。
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今年はPlayStationVRも発売されることになりVR陽のソフトでも活用されそうですし
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先月末には導入するだけでスマホがふるえるゲームにすることができるCRI HAPTIXを発表しています。
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ふるえるゲームが普及したら間違えなく
ふるえないゲームが時代遅れになりますので
結構画期的なソフトかと思います

さて、株価水準も高くなってきまして
(7/4 でPER80くらい)
しばらくは増収増益するとぼくも思うのですが
その期待に応えられるか
3つ気になることがありました。

1.震えるゲームの需要があって売れても儲かるのか

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CRI HAPTIXの技術は凄いもので
人気がでてもまったくおかしくないと思うのですが、CRI HAPTIXの技術はイマーション社の特許により創られています。
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ということは売れたとしてもイマーション社に収入がはいるのではないか。

という心配があります。

2.PSVRソフトって儲かるのか?

ってまだPSVR発売していないのに言うのもおかしな話なのですがもし大人気になったとしましょう。

しかし、PSVRはスマホゲームみたいな途中に課金ゲームではなくて一回販売して終了になります。

3.本当にミドルウェアは必要不可欠になるのか。

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導入しているゲームを調べてみましたら

スクエニ
バンナム
マーベラス

などの会社のソフトでは必ず使われているのですが、そうでない会社もたくさんあります。

その中で

◆過去使ったけど最新作では使われなかった会社も

gumi
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エイチーム
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サイバーエージェント
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などたくさんあります。

もちろん使用しなくてもいいソフトも多々あると思うのですが『使わない理由』というのも何かとても気になります。となると、使わなくてもそれなりにいいゲームが創れるのでは?という可能性をどうしても考えなくてはいけません。そんな中売上が継続的に伸びるのかといった心配もあります。

とはいえ、スクエニは今年『ファイナルファンタジー15』が発売されるのでそれに採用されていたらそれだけで売上激増という可能性もあります。

技術屋さんで上場までたどりついてますし
ぼくもCRIミドルウェアが導入されているゲームを少しして音に関して本当に素晴らしいと思いましたので心配を払拭するような売上になってほしいですね!

 

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