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東和ハイシステム(4172)の歯科用電子カルテと今期予想と従業員数を調べてみました

歯医者用ソフト販売 2020.12 ipo

東和ハイシステムを調べてみました。

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東和ハイシステムのビジネスモデル

東和ハイシステムは歯科用電子カルテを販売しています。

紙ベースのところが電子カルテに変わったり、新しくオープンする歯医者はほぼ電子カルテを導入しますのでこれからも伸びそうです。

東和ハイシステムの気になる今期予想

さて東和ハイシステムは今期12%の増収を予想していますが

前期はヨコヨコで

前期どころかここ数年売上は安定しています。


その状態で10%増収は可能なのか気になるところです。

 

増収のためには、新しく導入してくれる歯医者を探す必要があります。

従業員数

ただ気になる事がありまして

有価証券報告書をみてみますと二年前は136名の従業員が

 

125名に減少しています。

その中で営業職員を増やすのは難しいのではないかと。思うのです。

もちろんスペシャル営業職員が加入したり、業界自体がとても良いのであれば杞憂に終わるのですが。

 

感想

「歯科の電子カルテ」というのは
時流に乗っていて、これからも安定しているのは間違いないと思いますが、

そうなると今まで増収になっていない理由が逆に気になります。
あと、言うまでもなくライバル企業も多そうですね。

ただ、今回上場したというのは信用力向上になりますのでそのプラスも大きそうです。

これからの成長が楽しみですね!

 

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