PHRプラットフォーム事業を展開するWelbyを調べてみました。
Welbyのビジネスモデル
RHRとはパーソナル・ヘルス・レコードの略で
自分で健康状態を記録するアプリを制作しています。
様々な病気別にアプリが作成されていますね。
顧客も大手製薬会社が多いです。
また病院向けにもアプリを制作しています。
導入している大学もとても多いですね。
記録を付けることによって
■患者の囲い込み(病院)
■薬の利用者の囲い込み(製薬企業)
■患者データの収集
と様々な事でビジネスチャンスが生まれます。
その上、高齢者はアプリを使いこなせる人がまだ少ないと思いますが、
今後は利用できる人が増えていきますのでWelbyの将来性がとてもあるように感じました。
Welbyの短信・資料を調べてみました
あえて気になる所を言えば
■結果が4Qに集中するため、業績の伸びが確認できるのが
一年先の2020年2月くらいというのが言えそうですね。
予想も
上期 約2億円
下期 約9億円
とかなり偏重です。
有価証券報告書にも同様なことが書いていますね。
あと予想通りですと
前期上期 売上2.6億円
今期上期予想 売上2億円
と減収予想になっています。
そうなると1Q2Qの決算の時にどのような反応になるのかなあ。というのは気になります。
まとめ
■将来性抜群
■大手の提携している
■成長はまだまだ続く
という、非の打ち所がない企業に感じます。
だから
■株価がずっと割高
なのも納得です。
こういうのが安ければ相場って簡単♪
になるのですが、そんなあまーい考えのyamaさん(筆者)に相場の女神は絶対振り向きません。
投資は難しいです(><)
なんか業種違いますがUUUMみたいな状態に感じました。
今後の展開が楽しみですね。