成長株分析

Amazia(4424)の上方修正とマンガBANG!の立ち位置について調べてみました

マンガBANG!のAmaziaが上方修正を発表しました。

前に書いたブログ■Amazia(4424)のアプリ「マンガBANG!」と電子書籍の未来について分析しました

Amaziaの上方修正

通期も上振れしていますね。

理由を見てみますと

マンガBANG!好調と本業が好調ですね。

会社予想から2Qと下期を予想してみますと

■2Qは想像以上に伸びている。

■下期の利益予想は少し保守的?

と思います。

株価は2019年に入り既に3倍になっているの織り込まれている可能性もありますね。

マンガBANG!のランキング

appannieで三ヶ月のランキングを見てみますと

https://www.appannie.com/apps/all-stores/app/1000600000454104/

月末はライバルアプリが頑張るのでランキングが下がるのですが底が切り上がっているのがわかります。もしかしたら利用者は「無料で楽しむ」から「課金は当然」みたいな意識の変化があるのかもしれません。

マンガアプリ業界

マンガ!BANG!マンガアプリは無料なり読み放題でたくさんのマンガを楽しめるのが魅力なのですが

GooglePlayで売り上げランキングを見てみますと

8位にマンガBANG!がありました。

 

これを見てみますと

1位 LINE、2位 カカオ 4位 NHN と韓国資本の大企業と

3位 集英社 5位スクエニ 6位講談社 7位小学館 とマンガ版権多数の日本企業

という2つの勢力があり8位のマンガBANGは独立系で検討しているとも言えます。

 

ただ、業界拡大している今は問題なく、ランキングをみると2Q<3Qの可能性が高いと思うのですが

業界成長が止まり体力勝負になった時に韓国資本グループ・日本出版社グループどちらと比べても不利になるのではないか?といった心配があります。杞憂に終われば良いのですが。

 

今が好調なのは間違えありません。今後の展開も楽しみですね!

 

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