下町ロケットではないですが
小さな企業がそこしかない技術者を持っていて大きな企業に採用されるというのは夢のある話かと思います。このような話ですとどうしても阿部寛を想像してしまいますね。(^_^;
マシニングセンタを製作している従業員数1000人ほどのエンシュウが
従業員数15万人ほどの日産と共同でマシニングセンタを作製したということで
株価が暴騰しています。
ところで
ホー二ング付マシニングセンタとは
一体どんなものなのでしょうか。
正直この分野についてまったくわかっていないのでWikipediaで調べてみますと
■ホーニング
■マシニングセンタ
ということは穴を開けてその穴を掃除もしてくれる今まで二台でおこなっていたことを一台できるということなのかもしれません。
恐るべし機械ですね。
さて、このマシンによってどれくらいの影響があるのでしょうか。正直いいまして工場用機械の需要とか価値とはよくわからないのですがわからないながらも書いてみます(*_*)
マシニングセンタの価格を調べてみますとなかなかネットに掲載されていません。
B to Bですと掲載する必要がなくネットをみて購入というのもないから仕方ないですね。
中古市場をみてみますと
トップページ1300万円ほどでした。
ただ、今回は日産との開発ということは
『最高級品』の可能性も多々ありますのでいくらはわかりませんが5000万円を超えてもおかしくないのではないかと思います。
それで今回は日産とその関連企業が購入する可能性は多々ありますし、 評判をきいて別のメーカーも買う可能性があります。
ただエンシュウはすでに200億円は売上のある企業なので 少しではあまり影響がないようにも思います。
その影響は今後の受注がわかってから判断してもよさそうですね。
さて、エンシュウは中期経営者計画で4年後の2020年には
売上 320億円
営業利益 16億円
の目標をたてています。
どちらも四年前の実績では達成している目標なので
1つヒットがでれば達成できそうな目標かと思いますので今回のマシニングセンタがこの機会になればいいですね。
追伸 銘柄ブログを書いているとまったく知らない分野に多々出会いますね。(^_^;