新興・中小型株分析

東京機械製作所(6335)への買収と大株主を調べてみました。 

東京機械製作所を調べてみました。

東京機械製作所は、新聞の輪転機をメインに製造販売しています。

ただ新聞が売れないため業績は不調気味です直近では希望退職募集を発表しました。

社員が234名ほどですので20%以上の募集になりますね。

さてそのような業績ですが株価は半年で4倍以上になっています

 

なぜなら、 アジアインベストメントファンド株式会社が40%ほど買い占めたからです。

アジア開発キャピタルの、アンセムウォンさんはマレーシア出身で 学生時代に日本に渡りその後中国カナダイギリスの大学に入学をしております。また一般社団法人日本ソムリエ協会へ正会員です。ワインが好きなんですね。

斜陽産業東京機械製作所をなぜ買収したいのか。それがわかれば良いのですがなかなか難しいところです。

 

 

不動産かなと一瞬思ったのですが保有している不動産は千葉県と 大阪にありどちらも100年前から保有しているみたいな事はありません。

今回買収防衛策を発表していますのでもしかしたら初めから売り抜け前提で保有してた可能性もあります。

ものすごく邪推で可能性として0.01%ほどだと思いますが、 新聞の印刷を外国人が抑えられると、印刷内容を監視でき

日本とってデメリットになる可能性は。。。と考えたのですが、それはないとは思いますが(ただそれなら買収する理由がしっかりある。。。)

これからの展開が気になるところですね。

 

-新興・中小型株分析