バイオ企業で赤字が続いているところは
創薬の夢に向かって頑張れるというのは
何となくわかるのですが
創薬でない普通の企業で赤字が続いているところはなかなか厳しいものがあります。
何が厳しいかと言えば
『赤字であることに慣れてしまうこと』
だと思うのです。
初めのうちは
大変!と強く思うのですが長く続けばまたか。
という感じになってしまいます。
それで破産までが余裕があるなら余裕の気持ちになるのではないかと思います。
多重債務で苦しむ人も似たような気持ちだと思います。
ジーンズメイトは
リーマンショック後黒字になっていません。
業界全体赤字ではまったくないので
ジーンズメイトの問題かと思っています。
で、何がいけないのだろうか?と
ファッションセンスがまったくないぼくが語るのは
おかしいとは思いますが考えてみます。
◆モデルが悪い◆
一番ファッションセンスがない人に言われたくないですね。ごめんなさい_(._.)_
まずはトップページの目立つモデルについて調べてみます。
◆ユニクロ
◆GLOBAL WORK
◆ジーンズメイト
比べてモデルが日本人だからわるいと言いたいのではありません。
街をあるいていて
◆長髪でパーマをかけているかっこいい人◆
をあまりみないと思います。(モデルさんはかっこいいですよ!)
そうなるとモデルに感情移入ができなくなります。
外国人が多いのはまったくステージが違うので
『自分がこれを着たらかっこよくなるかも』
と物語を創りやすくなります。
しかし、日本人なら同じステージなので
自分の世界の延長線上でスタイルの素晴らしい方のほうが物語を創りやすいかと思います。
しかし、長髪パーマがそこまでカッコ良いという評価を受けていない(代表する有名人もいない)中それで提示するのは自分でターゲットを狭めているのではないかと思いました。
もう1つ
◆店舗の人員と比べて本部多過ぎないか?
ということです。
店舗62名
本部47名
はそんなに本部いるのかなぁ。と思うのです。
織田裕二さんも事件は会議室で起きているのではなく現場で起きている。みたいなことをドラマでいってましたがまさしくその通りだと思います。
いろいろ書いてしまいましたが小学生の時に栄のジーンズメイトでジャケットをかって嬉しかった記憶を覚えてるので是非とも頑張ってほしいなぁ。と思うのでありました!(^^)