優待株分析

イオン(8267)を決算推移と配当の今後を分析しました

基本データ

人気株です。優待で割引も魅力的です。

売上・経常の推移(年間)

少しずつ成長しています。

売上・経常・売上高経常利益率の推移(四半期)

12月-2月の冬に強いのがわかりますね。

利益率に関しては去年とほぼ同じです。

ROE ROA

小売業なので低いのは仕方ないのかもしれません。

売上原価率、売上高販管費率の推移

去年より売上原価(イオンは営業原価と表示)が低くなると割に、販管費が少し伸びています。

でも誤差の範囲ですね。

進捗率(今年度・前年度 1Q終了地点)

去年とほぼ同じです。

有利子負債額・自己資本比率

今期1000億円ほど増えています。

配当推移

たっぷり配当を出していますね。

まとめ

色々ありながらも去年とほぼ同じの安定した経営ができているのは素晴らしいと思います。

 

蛇足かもしれませんが、配当性向がかなり高いということは、利益はほとんど配当に回り

拡大するために自己資本比率が下がっているということは今は問題ないですが、

イオンに逆風が吹いた時どうするのだろうか。

そう考えたらもっと減配してもいいのではないか。と株主ではないのでのんきな事を考えるのでありました。

ぼくも良く利用しますので今後も頑張って欲しいですね!

 

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