新興・中小型株分析

ストレスチェック義務法でリスクを抑えるということ。そしてリスクを取るということ。(アドバンテッジ リスクマネジメント 8769)

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最近、ストレスで仕事をお休みされる方が増える世の中になりました。
むかしはなかった話なので現代の病なのかもしれません。
そう書いているぼくもいつなるかわかりません。

そんな中、今月末までに
ストレスチェック義務化が決まりました。

厚生労働省もマニュアルを制定しています。
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風邪は早期に治した方がいいという考えでしたら、確かに妙案かと思います。

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ただ50人以上の事業者が義務化されるというのは50人の会社にとっては費用がかかり大変そうです。(*_*)

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アドバンテッジリスクマネジメントはもともとそうような企業のメンタルケアを行う企業で

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今年からのストレスチェック義務化制定により

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ストレスチェック義務化に対応したサービスを作成し

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売上が急激に延びています。

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実際、会社で行うのでしたらこれらの 事を1から制定しなければいけないので

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それならお任せしようという企業が増えてもおかしくないですね。

ストックビジネスなのでここから売上が下がることは考えずらいのですが、来期も今期みたいな伸びがでるのかはわからないとも言えます。ただ、任せたほうがコストが安くなったり、よりメリットがあるということになればさらに利用する企業はこれからも増えるかもしれないですね。

あと仕事とは別ですが
執行役員の神谷さんの経歴がものすごく気になりました。

神谷さんは文部省に就職されて4年勤務の後、アドバンテッジリスクマネジメントに転職しています。その当時は2006年上場より前の話です。

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リスクマネジメントに考えてたら
文部省→ベンチャー企業というのは
人生の信用全力二階建てをしているのと同じかと思います。
ドラマ化したらかなり面白いのてまはないかと思います。
リスクを管理していたら、絶対とらないかなり思い切りのいる行動だと思います。
そういう人が執行役員にいるのだから、会社もリスクをとって成長するのかもしれませんね。

ストレスチェックなど50年前の日本からみたら『何を甘い事を考えてるんだ。』とか言われてしまいそうです。

そんな環境の中、仕事ができるありがたみを感じながら職場に向かうのでありました。

  

  

  
 
     

     

 

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