将来の景気がいいのか悪いのかがわかればなんとなく株式市場の方向性がわかります。
しかし、それがわからないので右往左往してしまうわけで未来がみれたらいいのに。と思っても見れないのです。。
未来が見れたらスポーツ年鑑を買ってカジノを運営して大儲けなのですが。(^_^;
そんな中、ラックランドの資料をみてみましたら
ラックランドの売上の方向と先行き判断DIが概ね連動している。
と書いてありました。
つまりラックランドの決算を見ていれば景気の先行きがわかるということになります。
本当でしょうか。
図を見て見ますと確かに方向が同じと言えなくもないですね。
でもちょっと苦しいとも言えなくもないですが。。。^^;
また同じ資料には「ラックランドの売上が日銀のマネタリーベースに連動している」と書いてありました。
うーん。確かに言えなくもなてような気もします。
それにしても日銀とDIとの関係性を資料に掲載するユニークな会社ラックランドとはどんな企業なのでしょう。
ラックランドは外食業やスーパーマーケットなどの調査から店舗設営、保守のトータルプロデュースを行っています。
ショッピングモール
スーパーマーケット
コンビニなど様々な店舗を設計施工を行っています。
また店舗ができたあとも、 冷凍庫の省エネや
油のエコ利用などで毎月のストックビジネスも期待できるビジネスモデルになっています。
ただ、その理論が正しいのなら6-9月期は二期連続で売上が減少しており日本の景気が心配になってきます。(^_^;
しかし、短信によれば八月くらいから景気DIが回復しているので
これから年末にかけて良くなると書いてあります。
この短信を書いたのは10/30なので今の株価の動きを見ていたら当たってるともいえますね。
確かに不景気の時には出店攻勢をかける企業が少なくなるので
ラックランドと景気は連動しているのかもしれません。
しかし、その理論が正しければ
景気=ラックランドの売上=マネタリーベース
になりますので
景気の良し悪しは日銀のマネタリーベースによって決定する。
という理論になってしまうので
それだったら全ての国がマネタリーベース100倍にしたら
すごいハイパー景気がくるのではないかと一瞬思いましたが
起こるのはハイパーインフレかスタグフレーションのどちらかだし
そうなると日銀頼みの景気って本当にいいのかなぁ。とも思うのでありました^^;
追伸 優待どれもおいしそうですね!