新興・中小型株分析

インフォマート(2492)とFintech

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習慣が途切れると更新が途切れるのですが
続けるといろいろ発見もあるわけで研究のために書けるようにしていきたいと思います。(そのようなメンタルでずっといたいものです。。。←相場の損で死にそうという意味でもないですよ(^^))

紙の書類というのは枚数もかさばりますしなりより時間がかかります。
自分の勤務先もまだまだ紙ベースの書類が多く本当に時間の無駄があるのではないかと思うのです。

そんな中インフォマートはフード業界の電子商取引プラットフォーム事業を行っています。
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BtoBプラットフォームというネーミングで様々なサービスを行っていますね。
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そんな中3メガバンクとFinTech分野で連携ということで
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ストップ高に株価が上がりストップ高になっています。
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これによってBtoBプラットフォーム請求書がより使いやすくなりそうです。
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ただこのIRでフィンテックは凄そうですがインフォマートとして、
そこまで意味があるのだろうか。と思うのです。

もちろんないことはないですよ。
3メガバンクというだけでインパクトありますし
これによってBtoBプラットフォームを使う企業も増えそうです。

それでもストップ高はいきすぎかもと思うのです。

といいますのも
インフォマートは
BtoBプラットフォームは様々なサービスが
あるのですが

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半年の売上を見てみますと

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売上30億円で

BtoBプラットフォーム受発注 17億円

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BtoBプラットフォーム規格書 5.6億円

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それで今回のBtoBプラットフォーム請求書は5.8億未満です。

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5.8/30 =19%未満しか インフォマートに対してインパクトがありません。

 

ここから社数が増えたらもちろん増益になると思うのですが

BtoBプラットフォーム請求書 92895社

BtoBプラットフォーム受発注 31268社

と既に請求書の方が利用している企業が上です。

ということは受発注の方が年間1.2兆円もお金の移動がありますので儲けが多いんですね。

いろいろ書きましたが、自分の仕事が電子化があまり進んでいないのでそういったことを率先して行っている企業の発展というのは本当に素晴らしいと思います。

FinTechという言葉が先に進んでいますが、実際便利さを感じる瞬間がインフォマートみたいなBtoBでもBtoCでもこれからどんどんと増えそうですね。

  

  

  
 
     

  

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