年々メタボへの道が近くなってきます。
若い若いと思っても代謝が悪くなり
困ったものです。
そのような中フィットネスクラブが伸びています。
スポーツ好き→健康増進のため
と意味合いも変わっているような気がします。
そこでフィットネスクラブ銘柄について調べてみました。
比較銘柄
東祥(8920)
ルネサンス(2378)
コシダカホールディングス(2157)
セントラルスポーツ(4801)
書いてみて思ったのですがフィットネスクラブ専業は少ないということです。
選んだ中でも
コシダカはカラオケ事業の比率も高いのでは。。。
東祥はABホテルが。。。
と突っ込まれそうですし
選ばない銘柄でも
コナミはゲーム?ジム?ですし。(ゲームの利益率が高いので外しました。)
RIZAPはいつの間にかおからクッキー屋さん→個別ジム→なんでも手がけると様々です。
まぁ、おおざっぱになってしまいますが
株を買うときに
『コシダカのカーブスだけ買います』
『アエリアのリベルだけ買います』はできませんのでまとめて計算しています。
◆売上、経常は来期見通しより計算しています。時価総額はブログ記載時6/5のものになります。◆
1.時価総額と経常利益をくらべてみました。
時価総額と経常が比例しています。東祥、コシダカの方が稼いでますね
2.PER、PRRをくらべてみました。
稼げる銘柄がPERが高いですね。東祥のPBRの高さも際立ちます。
3.従業員数と売上をくらべてみました。
売上をみていますと今度は逆に東祥の規模の小ささが目立ちます。それでいて利益をだしているのですから株価が高いのも納得です。株はどの企業も綺麗な右肩上がりだったりするのですが。従業員が一番多いのはルネサンスですね。少しずつ稼ぐ力がついているのは人員配置を見直しているからなのかもしれません。
4.増収率と経常増益率をくらべてみました。
今期見込なので結果がでないとなんとも言えないのですが、東祥、コシダカが強いですね。東祥の伸びはABホテル分がありますのでフィットネスクラブの伸びとは一概に考えられないと思ますが。。。
あと、セントラルスポーツの増益率が大きいですね。
5.ROEと経常/売上をくらべてみました。
コシダカ以外のROEがいいですね。
カラオケよりフィットネスクラブの方が稼げる施設の表れなのかもしれません。
ここまで書いてルネサンスとセントラルスポーツは似た数値が多くだからこそ似たようなPER,PBRなのかもしれませんね。
まとめ
東祥・・・4社の中では一番効率的な経常しているのがわかります。株価もそのようになってますね。(これで格安というのはなかなかないですね。)
ルネサンス・・・4社の中では従業員が多く、年々利益率が高くなって株価もあがってますのでまだまだ伸びしろあるのでは。。。
コシダカ・・4社の中では経常増益率が高いですのでカーブスみたいな小さな個別ジムは稼げるのですね。あとは出店余地がどこまであるのか気になるところです。
セントラルスポーツ・・・4社の中では普通のフィットネスクラブ大手です。(どれか一位がないとまとめって書きづらいですね。セントラルスポーツさんごめんなさい)ただルネサンス同様まだまだ稼げる改善余地があるのかなと思います。(東祥みて思ってますが万が一東祥でしかできない秘法みたいなのだったらむちゃくちゃ言ってますね。すみません。)
- どの企業もこれからも頑張ってほしいです!